木ノ下歌舞伎オープンラボ開催!

古典と現代の表現を繋げて考える実験的・実践的レクチャーシリーズ開講!

木ノ下歌舞伎の活動の根本にある古典の「研究」と、
古典を現代化することによる「普及」という2つのテーマをもとに、実験の場(オープンラボラトリー)を公開します。
〈温故知新〉という言葉通り古典芸能は知恵の宝庫であり、現代の表現者が学べるところは数多くあります。
古典芸能と現代演劇の双方が刺激しあいな がら向上 していくことと、双方の観客層を流動させていくことも視野に入れ、
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)のナビゲートのもと、ゲストによる実演を交えた 連続レク チャーシリーズがはじまります。

第一回 「古典のコトバ 現代のコトバ」

日本人なら誰でも知っている日本最古のものがたり「竹取物語」からゲストが選んだシーンを題材にトークを繰り広げ、
場合によっては、劇作家による ライ ブ現代語訳もとびだすかも!?
木ノ下歌舞伎とゲストのコラボレーションによって生まれる独特のアプローチで古典と現代の共通点や相違点などを実験的・実践的に探っていきます。

 

2017年2月7日(火)18:30
会場:春秋座ホワイエ
入場無料・予約不要(定員70名・当日先着順)

 

【ゲスト】
土田英生(MONO代表・劇作家・演出家)
糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣・劇作家・演出家・音楽家)
【ナビゲーター】
木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)

※第二回以降は決まり次第、HPにて詳細を発表いたします。

詳細▶http://k-pac.org/?p=2803