東海道四谷怪談—通し上演—

作|鶴屋南北
監修・補綴|木ノ下裕一
演出|杉原邦生

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作品解説

劇場に響き渡るテクノが祝祭性を強調する『三番叟』、3人の若手演出家による『義経千本桜』通し上演など、主宰・木ノ下裕一の古典芸能への深い造詣をベースに、現代における歌舞伎演目上演の可能性を探る木ノ下歌舞伎。京都、横浜を拠点に活動する彼らが、この秋F/Tに初登場する。同団体の企画員でもある演出家・杉原邦生が、総勢20名の俳優陣と共に挑むのは、鶴屋南北の大作『東海道四谷怪談』。現在ではカットされることの多い端役のエピソードにも光を当てた「一大群像劇」を通じ、お岩の悲劇を生み出した時代、社会の闇に迫る。さらに今回は、元・天井棧敷の女優・蘭妖子、舞台美術家・島次郎ら、ベテラン演劇人も参加、小劇場演劇の枠を超えた同時代演劇の誕生が待たれる。

舞台写真

©田中亜紀

上演記録

初演

会場/日程 あうるすぽっと/2013年11月21日〜11月24日〈全4公演〉
[フェスティバル/トーキョー13]
出演 >亀島一徳 黒岩三佳 飯塚克之 細野今日子 田中佑弥 高橋義和  都 京助 田中美希恵 森田真和 日高啓介 後藤剛範 四宮章吾 / 乗田夏子 高山のえみ 峯岸のり子 岩谷優志 木山廉彬 竹居正武 森 一生 / 蘭 妖子
スタッフ 美術|島 次郎 照明|中山奈美 音響|齋藤 学 衣装|藤谷香子 立師|坂東橘太郎 補綴助手|稲垣貴俊 演出助手|陶山浩乃 演出部|金城裕磨 大道具製作|株式会社俳優座劇場舞台 美術部 照明操作|増田隆芳、平野景子、大竹真由美、有限会社ブライト 衣裳製作|秀島史子 運搬|植松ライン 舞台監督|大鹿展明 宣伝美術|天野史朗 文芸|関 亜弓 制作|本郷麻衣
協力 岩澤哲野、金子澄世、加納豊美、史(chika)、中本章太、オフィス・ラン、急な坂スタジオ、krei inc.、KUNIO、劇団しようよ、劇団野の上、劇団民藝 、zacco、東宝コスチューム、中野成樹+フランケンズ、ハイレグタワー、FAIFAI(快快)、FUKAIPRODUCE羽衣、ロロ
製作 木ノ下歌舞伎
共同製作 フェスティバル/トーキョー
提携 (有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場[東京公演]
助成 芸術文化振興基金 公益財団法人セゾン文化財団