木ノ下裕一オススメの古典芸能にまつわる本を紹介する企画。
文楽研究の草分け的名著!
三宅周太郎著『文楽の研究』(岩波文庫)
網羅的な内容で、様々な角度から文楽に迫ります。昭和5年の発刊ですが、その内容はちっとも古びません。なにより全体を貫く著者の「文楽への静かな情熱」に、胸打たれます。難しい本はちょっと…という方は、ぜひ冒頭の「大序の人々」だけでも読んでみてください。絶対に続きが読みたくなりますから!
木ノ下裕一オススメの古典芸能にまつわる本を紹介する企画。
網羅的な内容で、様々な角度から文楽に迫ります。昭和5年の発刊ですが、その内容はちっとも古びません。なにより全体を貫く著者の「文楽への静かな情熱」に、胸打たれます。難しい本はちょっと…という方は、ぜひ冒頭の「大序の人々」だけでも読んでみてください。絶対に続きが読みたくなりますから!