見て、聞いて、感じる伝統芸能のいま–インドネシアと日本–(伝統のチカラ、芸能のカタチ事業)

全4回体験型レクチャー開催!2018年1月26日から28日

東南アジアと日本の伝統のチカラを再発見し、現代の芸能のカタチを考えるプロジェクト「伝統のチカラ、芸能のカタチ」の一環として、インドネシアの伝統芸能の担い手4名を招へいし、事業メンバーの木ノ下裕一とともに、現代における伝統芸能のあり方について考える体験型のレクチャーを3日連続、全4回開催いたします。バリの舞踊、歌舞伎、ジャワの音楽(ガムラン)、影絵芝居(ワヤン・クリッ)を各回のテーマに、それぞれのシーンで活躍する担い手によるパフォーマンスやトーク、貴重な映像資料などを通して、伝統的な芸能のあり方にとどまらず、時代に合わせて再解釈を繰り返しながら継承される伝統芸能の姿を紹介します。

プログラム

第1回 「バリの舞踊」
2018年1月26日(金曜日)19時~21時30分
カデッ・デウィ・アリアニ(舞踊家、サンガール・リッタ・デウィ主宰)

第2回 「歌舞伎」
2018年1月27日(土曜日)13時~15時
木ノ下 裕一(木ノ下歌舞伎主宰、「伝統のチカラ、芸能のカタチ」事業メンバー)

第3回「ジャワの音楽(ガムラン)」
2018年1月27日(土曜日)15時30分~18時
アノン・スネコ(音楽家、大学講師、オマ・ガムラン主宰)

第4回 「影絵芝居 (ワヤン・クリッ)」
2018年1月28日(日曜日)13時~17時
チャトゥール・クンチョロ(ダラン(人形遣い))
アナント・ウィチャクソノ(ダラン(人形遣い)、影の色彩ワヤンプロジェクトメンバー)

注:第2回を除き、インドネシア語の逐次通訳を介して進行

詳細⇒http://jfac.jp/culture/events/e-dento-lectures-2018/