木ノ下歌舞伎は2023年度、2本のレパートリー作品の再演いたします。
いずれも何度も再演を重ねてきた人気演目。ぜひご期待ください!!
ロームシアター京都 レパートリー作品 木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』
2023年5月26日(金)〜6月4日(日)
KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
剝き出しで、生きる。
古来より脈々と語り継がれてきた名曲・物語を更新し、いまふたたび現代へリリースする音楽劇が、神奈川・岩手・愛知・福岡・滋賀で三度目の上演。決定版ともいえる2020年上演時のキャストがふたたび集結し、都市に生きる人々の「生」を露わに映し出す。
作:菅専助、若竹笛躬
監修・補綴・上演台本:木ノ下裕一
上演台本・演出・音楽:糸井幸之介(FUKAIPRODUCE 羽衣)
音楽監修:manzo
振付:北尾亘
出演:
内田慈 土屋神葉
谷山知宏 永島敬三 永井茉梨奈 飛田大輔 石田迪子 山森大輔
伊東沙保 西田夏奈子 武谷公雄
<ツアー情報>
岩手・北上公演 6月10日(土)
北上市文化交流センター さくらホール 中ホール
愛知・豊橋公演 6月14日(水)
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
福岡・北九州公演 6月25日(日)
北九州芸術劇場 中劇場
滋賀・大津公演 7月1日(土)
滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール
提携:KAAT神奈川芸術劇場
企画制作:ロームシアター京都、木ノ下歌舞伎/一般社団法人樹来舎
製作:ロームシアター京都
共同製作:穂の国とよはし芸術劇場PLAT、KAAT神奈川芸術劇場
東京芸術祭 芸劇オータムセレクション
東京芸術劇場Presents 木ノ下歌舞伎『勧進帳』
2023年9月
東京芸術劇場 シアターイースト
2010年初演、2016年に再創作され、
フランス・パリ公演でも好評を博した、
キノカブ版「勧進帳」。
義経一行の関所越えを描いた忠義の物語を
大胆に再構築し、既成概念を打ち破った快作が、
2023年、ついに初めての東京公演!
現代社会をとりまく〈境界線〉が交錯する、
軽やかで濃密なドラマが帰ってくる。
弁慶が!義経が!
あらゆるボーダーラインを超えていく――
歌舞伎と現代劇の‘あわい’を行き来する
ミクスチャープレイ、再び。
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監修・補綴 木ノ下裕一
演出・美術 杉原邦生 [KUNIO]
お問合せ:
東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296 (休館日を除く10:00-19:00) www.geigeki.jp
<ツアー情報>
沖縄 長野 岡山 山口 茨城 京都にて上演
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場