東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』上演

黙阿弥の傑作戯曲が大舞台を駆け抜ける
キノカブ×杉原邦生 一大エンターテインメント 満を待して大空間に再登場!


昨年上演し、大好評を博した『勧進帳』と同じく、監修・補綴の木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一、演出・美術の杉原邦生のタッグによる『三人吉三』は、2014年にKYOTO EXPERIMENTで初演され、翌年、東京芸術劇場が若手演劇団体と提携して公演をおこなう“芸劇eyes公演”としてシアターウエストに初登場し、読売演劇大賞2015年上半期作品賞にノミネートされた木ノ下歌舞伎の代表作の一つ。
今回の再演では、演劇界注目の若手、ベテランの俳優陣が新たにキャスティングされ、木ノ下が再補綴に取り組み、さらに、国内外の古典作品から新作を問わず、精力的な活動で演出実績を積む、杉原邦生(KUNIO主宰)の再演出にも注目です。
幕末の動乱期に初演された河竹黙阿弥の最高傑作で、今なお愛され続ける「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」の全幕通し上演を、同じく動乱の日々が続く現代にどのように届け、響かせるのか。キノカブのプレイハウス初進出作品にご期待ください。


日程:2024年09月
会場:東京芸術劇場プレイハウス

作:河竹黙阿弥
監修・補綴:木ノ下裕一
演出:杉原邦生[KUNIO]

公演詳細はこちら
https://www.geigeki.jp/performance/theater331/