戸板康二著『歌舞伎への招待』(岩波書店)

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木ノ下裕一オススメの古典芸能にまつわる本を紹介する企画。

わかりやすいのに読むたび発見アリ!歌舞伎の入門書としてオススメの一冊

戸板康二著『歌舞伎への招待』(岩波書店)

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歌舞伎入門書、永遠の金字塔!
戦後まもなく、雑誌『暮しの手帖』に連載された著者の代表作です。一流の歌舞伎劇評家が誘う極上の歌舞伎案内。とにかくわかりやすく、なのに、何度読んでも発見があります。常に座右に置きたくなる、そんな一冊です。[/voice]

写真は再版の岩波文庫版ですが、オススメはオリジナルの衣裳研究所版!
衣裳研究所版は花森安治装丁による、素晴らしい一冊です。
街の古本屋さんやインターネット検索で、是非見つけて手に入れてください!!


豊川市中央図書館では、只今木ノ下選書による図書コーナーがオープン!実際に手にとってご覧いただけます。ぜひご利用ください!
http://libweb.lib.city.toyokawa.aichi.jp/