【木ノ下“大”歌舞伎|特別企画】 木ノ下歌舞伎を「本」と見立てて・・・ 紹介の<帯>をつけてください![第三回]

木ノ下“大”歌舞伎は、5名の演出家と共に盛り上げていきます。
演出家のみなさまをご紹介するにあたり、「演出家目線でみた木ノ下歌舞伎とは?」を聞いてみました。
木ノ下歌舞伎を一冊の本に見立て、帯を書いていただくというこの企画。
第三弾は、きたまりさんに聞いてみました!

「歌舞伎といえば木ノ下」

ニコニコと歌舞伎への思いを語り、時折みせるシブい表情も、歌舞伎への愛ゆえのこと。歌舞伎のことは木ノ下くんに聞けば良い。
ということが、スクスク育って今や木ノ下歌舞伎になっている。
異常なことです。
そして、この劇団に近づくと、歌舞伎や古典への知的好奇心を気づかぬうちに掻き立てられる。
恐ろしいことです。
この異常で恐ろしい連鎖が、どこまでも起こり続ければ、とても素敵。

きたまり[KIKIKIKIKIKI]

きたまりプロフィール

ダンスアーティスト。00年~05年まで千日前青空ダンス倶楽部に所属。06年京都造形芸術大学卒業。 03年よりダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI主宰。 13年よりダンスシーンの活性化と舞台芸術の可能性の広がりを目指し「Dance Fanfare Kyoto」を立ち上げる。 これまでに「トヨタコレオグラフィーアワード2008」"オーディエンス賞"「横浜ダンスコレクショR2010 」"未来にはばたく横浜賞”「第71回文化庁芸術祭」“新人賞”受賞。 アトリエ劇研アソシエイトアーティスト。 15年よりマーラー全交響曲で踊るダンスシリーズを展開中 きたまり/KIKIKIKIKI website