木ノ下歌舞伎『黒塚』

◎初演アーカイブ

|初演舞台写真|

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撮影:鈴木竜一朗




|CoRich舞台芸術まつり!2013春グランプリについて|

『黒塚』は昨年2013年5月24日から全10公演、横浜の十六夜吉田町スタジオにて初演されました。
また本作はクチコミ参加型の舞台芸術ポータルサイト“CoRich舞台芸術”が主催する「CoRich舞台芸術まつり!2013春」にてグランプリを受賞いたしました。


◆審査員コメントの一部抜粋

・物語のドラマ性だけでなく、舞踊劇としての精神をも、小劇場の空間の中に巧みに甦らせる手腕が光りました。
(鈴木理映子|演劇ライター)

・手塩にかけて育てられた『黒塚』は作り手と観客に愛され、再演支援という観点からも選ばれるべくして選ばれた作品です。
(高野しのぶ|現代演劇ウォッチャー、ライター)

・歌舞伎の様式美に物語の面白さが加わり、最初から最後まで目が離せない密度の濃い作品でした。
(手塚宏二|こりっち株式会社所属演劇コラムニスト)

・歌舞伎を本当に好きな人が、愛情込めて作ったものだと思いました。
小劇場ファンだけでなく、古典芸能を好きな人など、色んな人に見てもらいたいです。歌舞伎俳優にも!
(中井美穂|アナウンサー)

・伝統芸能を丁寧に研究・リスペクトしながらも新たな創造物を生みだしていくプロセスや、俳優たちの地力、(略)スタッフたちのプロフェッショナルな仕事ぶりなど、総合力と完成度の高さを感じさせた舞台。
(藤原ちから|編集者、フリーランサー)

▶審査員コメントは「CoRich舞台芸術!」のページにて全文をお読みいただけます。
http://stage.corich.jp/festival2013/grand_prix.php

▶スポンサード公演特設ページ
http://stage.corich.org/festival2013/sponsored.php




|フリーペーパー|

初演時に発行されたフリーペーパーをダウンロードいただけます。
木ノ下・杉原×「急な坂スタジオ」ディレクター加藤弓奈さんによる対談をはじめ、読み物が満載です。
是非、ご一読ください。

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|初演上演記録|

会場/日程|十六夜吉田町スタジオ/2013年5月24日~6月2日〈全10公演〉

監修・補綴|木ノ下裕一
演出・美術|杉原邦生
出演|大柿友哉 北尾亘 武谷公雄 夏目慎也 福原冠

舞台監督|鈴木康郎、湯山千景 照明|中山奈美 音響|星野大輔 衣装|藤谷香子 演出助手|岩澤哲野 文芸|関亜弓
協力|害獣芝居・krei inc.・KUNIO・台湾岡崎藝術座・東京デスロック・Baobab・プリッシマ

主催・企画・制作|急な坂スタジオ