木ノ下裕一– category –
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娘道成寺
木ノ下の“道成寺伝説”早わかりエッセイ
木ノ下裕一現代では「安珍清姫伝説」と名高い、道成寺の物語(ちなみに、“安珍清姫”というネーミングは後世に定着したもので、本来は“道成寺伝説”と呼ぶのが正しいようです)。この伝説が初めて文献に登場するのは、平安中期、『大日本国法華経験記』とい... -
娘道成寺
キノカブ版『娘道成寺』上演歴ー木ノ下の思い出キャプション付きー
2008年に初演し、上演を重ねる木ノ下歌舞伎の『娘道成寺』。2019年12月7日・8日には、長唄生演奏でのスペシャル公演が実現いたします!今回はその公演を前に、きたまりの『娘道成寺』10年を木ノ下のコメントつきで振り返ります。【木ノ下歌舞伎『娘道成寺... -
木ノ下裕一
主宰木ノ下、思いを綴るー糸井幸之介さん編ー
新約聖書のヨハネによる福音書は「はじめにロゴスありき」という一節からはじまる。我が国では、ロゴスは「言葉」と訳されることが多いが、本来、真理や秩序や思想といった意味を含んだ、いわば「神が語る言葉」という意に近いらしい。このロゴスから宇宙... -
木ノ下裕一
『鶴屋南北序説』(中山幹雄著/高文堂出版)
【南北研究への第一歩目。】『鶴屋南北序説』(中山幹雄著/高文堂出版)南北の作品やその人となりなどについて、もっと知りたい!という学者肌の方におススメです。これまでの南北研究を整理した本書は、一級の“基礎資料”として、心強い味方になってくれる... -
木ノ下裕一
『東京時代MAP 大江戸編』(新創社編/光村推古書院)
「木ノ下裕一オススメの古典芸能にまつわる本を紹介する企画。公演期間までは特別編として、「東海道四谷怪談―通し上演―」に先立ちま、演目をより知るための<木ノ下の書棚>をお見せします。更に深く作品を味わっていただけること間違いなしの関連本... -
木ノ下裕一
「新潮日本古典集成 東海道四谷怪談」(郡司正勝 校注/新潮社)
「木ノ下裕一オススメの古典芸能にまつわる本を紹介する企画。「東海道四谷怪談―通し上演―」に先立ち、特別編として演目をより知るための<木ノ下の書棚>をお見せします。更に深く作品を味わっていただけること間違いなしの関連本を、木ノ下が愛情と...