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糸井版摂州合邦辻
糸井版 摂州合邦辻
大名・高安家の跡取りである俊徳丸は、才能と容姿に恵まれたがゆえに異母兄弟の次郎丸から疎まれ、継母の玉手御前からは許されぬ恋慕の情を寄せられていた。そんな折、彼は業病にかかり、家督相続の権利と愛しい許嫁・浅香姫を捨て、突然失踪してしまう。... -
対談
【三番叟・娘道成寺】木ノ下裕一×杉原邦生×きたまり 鼎談
初演から10年目を迎え、さらなる新境地へ木ノ下歌舞伎 舞踊公演『三番叟』『娘道成寺』木ノ下裕一×杉原邦生×きたまり2008年の初演以来、上演のたびに進化を重ねてきた『三番叟』と『娘道成寺』。近年はそれぞれに上演されることもあった2作が、初演と同じ... -
木ノ下裕一
主宰木ノ下、思いを綴るー糸井幸之介さん編ー
新約聖書のヨハネによる福音書は「はじめにロゴスありき」という一節からはじまる。我が国では、ロゴスは「言葉」と訳されることが多いが、本来、真理や秩序や思想といった意味を含んだ、いわば「神が語る言葉」という意に近いらしい。このロゴスから宇宙... -
木ノ下裕一
『鶴屋南北序説』(中山幹雄著/高文堂出版)
【南北研究への第一歩目。】『鶴屋南北序説』(中山幹雄著/高文堂出版)南北の作品やその人となりなどについて、もっと知りたい!という学者肌の方におススメです。これまでの南北研究を整理した本書は、一級の“基礎資料”として、心強い味方になってくれる... -
対談
【東海道四谷怪談ー通し上演ー】演出家|杉原邦生×主宰|木ノ下裕一 対談[後編]
2013年、木ノ下歌舞伎が初めて通しで取り組んだ『東海道四谷怪談』。愛と欲望、忠義と復讐……さまざまな人々の本音と建前が錯綜する一大群衆劇として、注目を集めた快作が、満を持して「木ノ下“大”歌舞伎」に登場する。この4年という月日、そこで重ねた創... -
対談
【東海道四谷怪談ー通し上演ー】演出家|杉原邦生×主宰|木ノ下裕一 対談[前編]
2013年、木ノ下歌舞伎が初めて通しで取り組んだ『東海道四谷怪談』。愛と欲望、忠義と復讐……さまざまな人々の本音と建前が錯綜する一大群衆劇として、注目を集めた快作が、満を持して「木ノ下“大”歌舞伎」に登場する。この4年という月日、そこで重ねた創...